首のシワの予防法
女性はある程度の年齢になると、首のシワが気になり出します。夏は特に襟のない服を着るようになると、首筋が目立ちます。
顔の手入れ法はよく知っている方でも、首の手入れ法はどうするのか分からない方も多いと思います。首の手入れ法を勉強したいと思います。
首への美容液は何を使う
首は顔に比べて乾燥しないそうです。頬に比べて1.6倍の保湿力があるようです。だから、「保湿」は重要ではないと言います。
皮膚科専門医のお勧めは、レチノールが入った美容液楽天 だそうです。レチノールは、ビタミンAの一種で、コラーゲン繊維を増やしてくれます。このレチノールは、人によっては刺激を感じる人もいるようです。肌に合わない人は、早めに止めてください。
リン酸アスコルビン酸やビタミンB3のナイアシン入りも良いとのことです。
この美容液は、皮膚に載せる感覚で押さえてつけます。美容液を「すり込む」や「叩く」はよくありません、なぜなら、より浸透するわけではありませんから。
首のマッサージ法
このマッサージは、血圧の高い人、低い人や妊娠中の人、感染症に罹っている人、悪性の病気の人は、しないでください。
両手の人差し指、中指、薬指の3本の指先を使って、指を広く使って軽くマッサージします。
- 下唇の下から顎にかけて上から下へと両手の3本指で軽くマッサージします。リンパ液を下に流すイメージです。5回ほどさすります。
- 顎の下、顎の中心から左右に耳へとマッサージします。顎を引いてから5~10回さすります。
- 耳の下から鎖骨に向かってマッサージします。5~10回さすります。
- 両手を交差して、耳たぶの一番下の位置を真っ直ぐ下におろし、鎖骨の上側のくぼみをマッサージします。5~10回さすります。
- 最後に、常温の水を約300cc飲みます。
首の紫外線予防など
スカーフやマフラーやストールなどで首を隠す。これらは、自由に取り外しがきくので、暑さ寒さに応じて調節ができるのが便利ですね。ハイネックのセーターなどは、簡単に脱げないので、その点は不便です。スカーフ、ストール、マフラーなどは、いろんな素材の物が売られています。デザインも色も多種多様にありますから、服装に合わせて選ぶことができます。
首にも日焼け止めクリームを塗りますが、忘れがちなのが耳だそうです。耳も日焼けしますから要注意です。
日傘や帽子、UVサングラス、UVカーディガン、UVボレロなど紫外線対策の品々が豊富にあります。自分のファツションスタイルに合わせて選ぶことが可能です。
また、自動車に乗る時、自転車に乗る時、ガーデニンク゛をする時などにも紫外線対策が必要です。
紫外線に当たることも必要ですが、1日約15分程度手足に当てるだけで良いので、洗濯物を干すなどの時間で十分のようです。室内でも窓際では紫外線対策が必要で、カーテンなどを利用します。
アメリカの研究では、北の地域で紫外線に当たる機会が少ない場所では、大腸がんの人が多いということがわかったそうです。また、乳癌、肺がんなども紫外線に当たる量が少ないと罹りやすいそうです。これから、日本でも紫外線とがんの関係が明らかになってくると思います。
日本では、主に紫外線の害による皮膚がんの方が恐れられています。日本は日照が四季を通じて良いほうなので、害の方が多いとは思いますが、実際はどうなのでしょうか。
首のイボの原因と治療法
イボには、小さな傷からウイルスに感染してできるものと、加齢によってできるものがあります。
ウイルス性のイボは、若い人の手足にできることが多く、白や肌色で、盛り上がりが小さい。
加齢性のイボは、日焼けによるしみが盛り上がってでき、茶色である。
両方共に、液体窒素で凍らせて取り除く方法が主です。ウイルス性のイボは、ハトムギエキスからできたヨクイニンを服用する方法もあります。皮膚科医によると、「このヨクイニンは、加齢性のイボには効果は期待できない」そうです。
しかし、「加齢性のイボにもヨクイニンが効く」という誤った広告も2016年、2017年頃にはあったそうですから、気をつけてくださいね。