新型インフルエンザ(H5N1型を想定して)№2予防対策

ついに来たか、新型インフルエンザ

新型インフルエンザについて、これまで勉強してきましたが、心中はまだまだ来て欲しくなかったです。それも、予想した鳥インフルエンザの変異という形ではなく、豚インフルエンザというものです。豚といえば鳥よりも人間に近いので、何となく鳥インフルエンザよりも人間に感染しやすいと素人は思います。

どちらにしてもこれまでに無いウイルスなので、ワクチンが無く自分の力で治すしかないようです。タミフル、リレンザもいくらか効力があるようですが。

若い人の方が、過剰反応を起こして無くなるケースが多いようです。2009.4.28

クレベリンスプレーを買いました

   2009年1月の下旬に、近くの薬局でクレベリンスプレーを発見し、買いました。クレベリン・ゲルも売っていました。
 この2009年1月の下旬に、近くの薬局でクレベリンスプレーは、シュッとひとふきで気になるところのウイルス・菌・ニオイを除去できるというものです。
 内容量300ml、二酸化塩素液、界面活性剤、シリコン系消泡剤入りで1本1800円でした。
 特許 濃度長期保持型
*ウイルス、細菌、カビを除去し、排泄物、生ゴミ、たばこ、トイレなどの不快なニオイを消し、効果を持続するそうです
*二酸化塩素は次亜塩素酸ナトリウムに比べ、きわめてトリハロメタンを発生しにくい特徴を持っているようです

新型インフルエンザに罹ったと思ったら

新型インフルエンザの患者が日本に上陸して7日目で全国に広がると予測されています。病院は野戦病院なみの混雑になるだろうといわれています。

1.罹ったと思ったら、最寄りの保健所へ電話して、地域の 新型インフルエンザ楽天 患者の受け入れ病院を紹介してもらいます。

2.自家用車でその病院へ行き、検査・治療を受けます。発症後、1日以内に抗インフルエンザ薬、タミフル、リレンザなどを服用すれば、100%助かるとか。2~4日になると44%、服用しないと0%のようです。一刻も早く保健所への連絡を忘れないようにしてください。勝手に自分から病院を訪れないようにしてください。病院にいる人達に感染させることになりますから。日本上陸11日目には、日本全国で約40万人の患者に増える予測です。

終息までに6~8週間かかり、また、その後にもう一回ピークが訪れるそうでする

3.新型インフルエンザ患者が出た家族は、まず、検査を受けて新型インフルエンザに罹っていないか調べてもらってください。

新型インフルエンザ流行後の予防法

1.外出を控える

2.どうしても外出しなくてはいけない時は、抗ウイルスマスク、目にはゴーグル、帽子、レインコートなどを着用する。

3.帰宅時には、家に入る前に、マスクを処分する。(蓋付きのゴミ箱(ビニール袋を入れておく.)などを用意してそこに入れる)

4.上着やゴーグルをスプレータイプの消毒薬で消毒してから家に入る。

5.手をせっけんでよく洗う。うがいをする。

6.室内には、加湿器をおいて湿度が50~60%になるようにしておく。加湿器がない場合は、ぬれタオルをハンガーなどにかけておくだけでも効果はある。

新型インフルエンザが恐ろしい理由

1.人類が今までに罹ったことのないウイルスなので、誰も免疫を持っていません

2.新型インフルエンザは強毒性なので、鼻やのどの粘膜だけでなく、目の粘膜からも感染します。

3.海外で発生したとしても、飛行機などでの移動が多く、また、感染していても入国する時点で発症していなければ、感染がわからないので、野放しの状態となります。2~3日が潜伏期間といわれています。

4.新型インフルエンザを発症しても、初期は風邪とかわらないので、お店、薬局、医院などに患者が動いて、他人に感染させる可能性が大きいです。

5.パンデミック・ワクチンは、新型インフルエンザが発症してから作り始めるので、6ヶ月以上かかるようです。プレ・パンデミック・ワクチンは、日本では約3000万人分用意されるようで、人口の23%だそうです。これから先は、安全性・効果性をみながら増量するそうです。

イオン・ショッピングセンターの新型インフルエンザ時の対策

*子供コーナーの閉鎖

*セルフレジの活用

*店の外、店頭での販売など

大幸薬品のクレベリン(二酸化塩素)でウイルスの除菌

大幸薬品のクレベリン(二酸化塩素)は、ウイルスの除菌能力がすぐれているようです。

二酸化塩素分子の力で、ウイルス除去、除菌、カビの抑制をするようです。

気になるところへシュッと一吹き、クレベリン・スプレー

気になるところへ置くだけ、クレベリン・ゲル

会社などの空調から新型インフルエンザが感染するのを防ぐために、大幸薬品のクレベリンを使っているところもあるとか。

使用上の注意などもありますから、薬局でじっくりとみてみると良いと思います。

2008.12.5

ドライブスルー診察(新型インフルエンザ患者)

新型インフルエンザの大流行で多数の患者が受診する事態を想定した訓練が11月27日、鳥栖市の鳥栖保健福祉事務所で行われたそうです。院内感染を防ぐため、患者が車に乗ったまま防護服を着た医師の診察を受けるドライブスルー方式による「発熱外来」の運営などを試しました。

今の時点では、新型インフルエンザに罹ったのではないかと疑った場合に、すぐに病院を訪れたのでは、病院で感染を拡げてしまう恐れがあるので、まず、最寄りの保健所に電話するのが一番良い方法のようです。そして、専門の医療機関を紹介してもらいそこで診察を受けます。その場合は、自家用車での移動になります。

新型インフルエンザが一旦発生したら、公共交通機関は怖くて利用できないと思います。

学校、お店、電車、バス、病院など人がたくさん集まる場所では、新型インフルエンザウイルスをどこでもらうかわかりませんから、注意が必要です。

2008.12.5

新型インフルエンザ患者1人で、その都道府県内「一斉休校」

厚生労働省が準備している、新型インフルエンザの新しい指針案の内容が18日わかった。新型インフルエンザの患者が1人出た段階で、その都道府県内の保育園から大学まで、一斉休校とする。という記事を見ました。

誰一人として免疫を持っていない、新型インフルエンザが発生したら、学校などの集団生活の場で広がり、そのウイルスを各家庭に配ってしまうことになります。

「一斉休校」は、こどもを感染から守るだけでなく、社会全体に広がるリスクを抑えるものです。2008.11.19

インフルエンザ予防対策

普通のインフルエンザにも共通する対策です。

*楽しい予定を考えるだけでも、免疫力が高まるとか。

*風邪は気合を入れて治せばよいのか。いえ、ゆっくり休んだ方がよいそうです。

*風邪の時風呂に入らない方がいいのか。38度以上の時は入らない。また、体がだるくて仕方ない時は入らない。

*ウイルスは、室内に湿度が高いと下に落ちるので、加湿器を使って部屋の湿度を60%前後に保つとよいそうです。

*インフルエンザ予防の食べ物

鶏肉には、シスチンが含まれていて、免疫細胞の原動力となり、ウイルスの撃退力が強まるようです。献立としては、チキンヌードルスープ、さつま汁、ポトフ、サムゲタンなどがお勧めです。

チキンスープ+緑茶が最強のメニューのようです。緑茶にはテアニンが含まれていて、最強のコンビになるとか。

*マスク

1枚200円から400円の新型インフルエンザ対策用のマスクが売り出されています。1日で捨てる使い捨てのタイプです。

*抗インフルエンザ・スプレー

衣服に吹きかけるタイプです。通販で1365円で売っているようです。

*抗インフルエンザ・おしぼり

水でしめらすと、大きく膨張し使いやすい大きさになります。12月下旬に発売予定とか。

これから、次々と便利な抗インフルエンザ対策用品が出てくると思います。上手に利用して何とかインフルエンザから身をまもりたいものです。

2008.11.19

*防護服

頭から足の先まで、すっぽりと包む形の服で1枚約3000円だそうです。医師、看護師の方が着るような物です。

新型インフルエンザの流行前ワクチンの効果は?

最近、「人類の危機」を感じる記事を2つ読みました。

1つ目は、9月4日の読売新聞に載っていた「新型インフルエンザ、流行前ワクチン 効果未知数」という記事です。

新型インフルエンザの世界的流行がいつ起こっても不思議ではないという今の状況で、流行前ワクチンを日本はもっともっと多く準備しなければならない、という科学者の意見が多くありました。 しかし、このインフルエンザワクチンもなかなか一筋縄ではいかないようです。

2008年8月、厚生労働省研究班は、プレ・パンデミック・ワクチンとも呼ばれる備蓄ワクチンを医師ら6400人に接種し、有効性や安全性を確かめる臨床研究を始めました。このワクチンは、皮下注射し血液中に抗体ができれば、新型インフルエンザに罹っても重症化を防ぐ効果が期待できます。が、咽喉や気管支などの気道粘膜への感染は防げないそうです。

もっと大きな問題は、ウイルスの型だそうです。日本が備蓄しているワクチンは鳥インフルエンザ「H5N1」のうちインドネシアと中国で人に感染した株から作られています。 (世界保健機構によると、H5N1で6月19日までに385人が発症し、243人が死亡したという) 新型がこれらの株(H5N1)に近づけば、ワクチンの効果が期待できるようです。

しかし、H5型以外が新型インフルエンザになる恐れもあるそうで、アメリカ疾病対策センターは今年5月に「H7N2」「H7N3」が人に感染しやすい変異を起こしていると発表。「H7N7」 は2003年オランダで80人以上に感染し死者も出たといいます。H7型の流行ではH5型の備蓄ワクチンは効かないことになります。

そして、ワクチンの効果持続時間も5ヶ月程度で薄れるようです。タミフルという抗ウイルス薬は型に関係なく症状を軽くできるようですが、発熱後48時間内に使わないと効果は乏しいと言われています。

いつ来るか、どんな型か、流行してみなければ分かりません。見えない敵に対して、地球上の人類はどう対処し、どう戦うのでしょうか。これほどまでに進化した人間社会と、目に見えないウイルスとの戦いはどうなるのでしょうか。

浦島充佳・慈恵医大准教授は、ワクチンもタミフルも万能ではなく、患者の早期発見、隔離、接触者調査などを組み合わせ、感染爆発の第一波を早く終息させる戦略が必要で、特に正しい知識の普及と情報公開が必要と言われています。そして、医療機関などが感染者の通報をためらわないよう、保障や支援も考えるべきだと言われています。

ノストラダムスの大予言、来る来ると言いながら予言日(1999年7月)には来なかったけれど、そのように自然消滅ってことになってくれたら幸いです。しかし、この大予言が延期されているとしたら怖いものがあります。一度は皆が最悪の事態を想定しておくことも必要だと思っています。それが、いざという時パニックをいくらか鎮めてくれるかも知れないから。2008.9.10  

鳥インフルエンザのウイルス検査、養鶏場数を3倍に増やす

2008年春、秋田県と北海道で野生のオオハクチョウの死骸から強毒性のH5N1型鳥インフルエンザが検出された。これから農林水産省は、毎月ウイルス検査をしている全国の養鶏場を現在の3倍にあたる薬520箇所に増やす監視強化策を決めた。年内にスタートさせる予定。

農水省家きん疾病小委員会は、秋田県と北海道が国内を縦断する渡り鳥のルート上にある点などを重視。渡り鳥を介した国内全域での流行阻止への体制の充実が必要と判断した。

強化策の主なものは、

(1)鳥インフルエンザの防疫対象となる家きんに、従来のニワトリ、うずら、七面鳥、アヒルの4種類に、ダチョウ、きじ、ホロホロ鳥も追加

(2)死亡率を都道府県に毎月報告させている全国の養鶏場などを、現在の飼育数1000羽以上から1000羽以上に拡大

2008.9.7 読売新聞の記事から

キキョウの花
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更新日:2020/03/15