健康(症状、予防)

ここでは、健康の中でも病気の症状について詳しく載せていきたいと思います。また、病気の予防に関する情報も載せたいと思います。

症状とは、高血圧や高血糖、腰痛、膝の痛みなどです。例えば、腰痛の症状はいろんな病気の時に出ます。原因となる病気を知ることで、自分の腰痛の原因を予想できます。が、医師でも難しいことがあります。素人はあくまでも素人ということは忘れないでくださいね。予防については、がんの予防、虫歯予防などです。

私は看護師と養護教諭1級の資格を持っています。そして、看護師や養護教諭として保健室の先生として働きました。そこで、皆さんに健康情報などを分かりやすい言葉でお伝え出来ればと思って書いております。

自分の健康に関心を持っていただき、病気になる前に備えていただきたいと思います。一度体を壊すとなかなか努力しないと良くなりません。が、人生長いですから諦めずに頑張りましょう!

入浴中の溺死の予防

家庭の風呂での溺死は、2004~2015年の12年間で約48400人になりと言います。消費者庁の集計によるものです。その内の約9割が65歳以上を占めています。溺死事故は冬場に多く、温度の急激な変化などで失神・意識障害を起こす恐れがあります。

2004年には2870人、2012年は5097人でした。2015年には4804人で2004年の1.7倍に増加しています。高齢者の人口増加に伴って溺死者も増えていると分析しています。

対策としては、のぼせたり、熱中症になったりしように、浴槽のお湯は41度以下にし、10分以内を目安に風呂から上がるように指導しています。浴槽から急に立ち上がらない、食後や飲酒後の入浴を控えるなどの注意も必要です。

緑茶で生活習慣病の予防を

毎日緑茶を飲むことで、生活習慣病を予防できます。緑茶に含まれる以下の有効成分が効いてくれます。

カテキン
緑茶楽天 カテキンは、脂質吸収を抑える作用があります。血中コレステロールや内臓脂肪を低下させる働きがあります。高コレステロール血症や内臓脂肪は、動脈硬化を進め、心疾患や脳血管疾患のリスクを高めます。カテキンを多く含む緑茶は、メタボリックシンドローム、動脈硬化、心疾患や脳血管疾患を予防します。
テアニン
茶特有のアミノ酸であるテアニンが、脳神経細胞を保護することが発見され、認知機能の低下を抑えられることがわかりました。
インフルエンザ・風邪
緑茶でうがいをすると、インフルエンザ・風邪の予防をしてくれます。茶カテキンには、抗菌・抗ウイルス作用があります。

緑茶を1日2杯以上飲むと、認知障害の有病率が低いという調査結果があります。

また、1日5杯以上緑茶を飲んでいる人は、循環器疾患の死亡リスクが低下し、特に脳梗塞のリスクが著しく低下することがわかっているそうです。

緑茶カテキンは、摂取してから1~2時間で血中濃度が一番高くなり、その後だんだん低下し、12時間でほとんど検出できなくなります。だから、一度にたくさん飲むよりも、こまめに飲む方が効率がよいそうです。

医師が行っているインフルエンザ予防法

2015年都道府県別平均寿命

平均寿命が最も長い都道府県は、男性が滋賀県、女性が長野県でした。

男性1位・・・滋賀・・・81.78歳

   2位・・・長野・・・81.75歳

   3位・・・京都・・・81.40歳

   4位・・・奈良・・・81.36歳

   5位・・神奈川・・81.32歳

女性1位・・・長野・・・87.67歳

2位・・・岡山・・・87.67歳

3位・・・島根・・・87.64歳

4位・・・滋賀・・・87.57歳

5位・・・福井・・・87.54歳

全国平均が男性で、80.77歳、女性で87.01歳でした。食生活(食塩摂取量)や生活習慣(喫煙)などの違いが反映されているそうです。最下位は、男女ともに青森県でした。県をあげて対策に取り組まれているそうです。

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更新日:2020/03/15